YouTubeの字幕をダウンロードする方法
【2026年・無料・完全版】
最終更新:2026年6月22日
YouTube動画の字幕をSRT・TXT・VTT形式でダウンロードしたい——そう思ったことはありませんか?勉強ノートを作りたい、ChatGPTで要約したい、翻訳素材にしたいなど、理由はさまざまだと思います。この記事では、登録なし・無料で使える3つの方法を、実際の手順とともに丁寧に解説します。
一番かんたんな方法は、GistAIのオンラインツールを使うこと。YouTube URLを貼り付けるだけで、SRTまたはTXTファイルをすぐにダウンロードできます。アカウント不要、インストール不要、完全無料です。
なぜYouTubeの字幕をダウンロードするのか?
YouTubeには世界中の動画に字幕(キャプション)が付いています。手動でアップロードされたものもあれば、Googleの音声認識技術による自動生成字幕もあります。これらの字幕データをファイルとして手元に保存できれば、できることが一気に広がります。
たとえば英語学習者なら、ネイティブの音声を聞きながら字幕テキストをAnkiに流し込む、という使い方が定番です。ビジネスパーソンなら、長い英語のウェビナー動画をChatGPTに貼り付けて日本語で要約させることもできます。研究者やライターなら、インタビュー動画のトランスクリプトを参照文献として活用することも可能です。
YouTubeのプラットフォーム上では字幕をそのまま「ファイルとして保存」するボタンがないので、専用のツールや方法を使う必要があります。それが今回紹介する3つの方法です。
方法①:オンラインツールで字幕をダウンロード(最速)
最も手軽で確実なのが、ブラウザだけで完結するオンラインツールを使う方法です。ソフトのインストールも、アカウント登録も必要ありません。GistAIのツールなら、以下の4ステップで字幕ファイルを取得できます。
字幕を取得したいYouTube動画を開き、アドレスバーのURLをコピーします(例:https://www.youtube.com/watch?v=xxxxxxx)。スマートフォンの場合は「共有」→「リンクをコピー」でもOKです。
GistAIの字幕ダウンロードツールを開き、入力欄にURLを貼り付けて「取得」ボタンをクリックします。数秒で字幕データが読み込まれます。
読み込みが完了すると、その動画で利用可能な字幕言語の一覧が表示されます。日本語・英語など、欲しい言語を選択してください。自動生成字幕も選択肢として表示されます。
「SRTダウンロード」または「テキストとしてダウンロード」ボタンをクリックするとファイルが保存されます。動画編集ソフトに使うならSRT、ChatGPTや翻訳ツールに貼るならTXTがおすすめです。
以上です。慣れれば1分かからず完了します。字幕がない動画(プライベート設定や一部の新着動画)では取得できない場合がありますが、公開されている動画であれば大半は問題なく機能します。
方法②:YouTubeの「トランスクリプト」機能を使う(登録不要)
実はYouTubeには、ブラウザ上で字幕テキストをそのまま表示できる「トランスクリプト」機能が標準搭載されています。ファイルとしてダウンロードはできませんが、テキストをコピーして使いたい場合には手軽な選択肢です。
PCでのトランスクリプト表示手順
- YouTube動画を開く(PCのブラウザで)
- 動画タイトル下の「…(その他)」ボタンをクリックする
- メニューから「トランスクリプトを開く」を選択する
- 画面右側にタイムスタンム付きのテキストが表示される
- テキストをすべて選択(Ctrl+A)してコピー(Ctrl+C)する
- メモ帳やGoogleドキュメントなどに貼り付けて保存する
この方法のデメリットは、タイムスタンプとテキストが混在した状態でコピーされるため、整形作業が必要になることです。また、スマートフォンアプリではこの機能が使いにくいこともあります。大量の動画を処理する場合や、SRT形式のファイルが必要な場合は、方法①のオンラインツールのほうが効率的です。
なお、動画の制作者が字幕を無効にしている場合や、非公開・メンバー限定の動画ではトランスクリプトは表示されません。
方法③:ブラウザ拡張機能を使う(上級者向け)
Chrome拡張機能やFirefoxアドオンの中には、YouTubeの字幕をワンクリックでダウンロードできるものがあります。頻繁に字幕を取得する人には便利に見えますが、いくつかの注意点があります。
- 権限の問題:多くの拡張機能は「すべてのウェブサイトのデータを読み取る」権限を要求します。信頼できる開発元のものを選ぶことが重要です。
- メンテナンスリスク:YouTubeのUI変更に対応できず、突然動かなくなることがあります。
- マルウェアのリスク:Chrome ウェブストアには類似した名前の偽拡張機能も存在します。レビュー数と開発者情報を必ず確認してください。
- スマホ非対応:ほとんどの拡張機能はデスクトップブラウザ専用です。
セキュリティ面を考えると、不特定多数の人が使うPCや職場の端末では拡張機能のインストールは避けたほうが無難です。シンプルさと安全性を優先するなら、ブラウザで完結するオンラインツール(方法①)が一番おすすめです。
字幕ファイル形式の比較:SRT・TXT・VTT
字幕をダウンロードする際に選べるフォーマットは主に3種類あります。用途に合わせて使い分けましょう。
| 形式 | 特徴 | おすすめの用途 |
|---|---|---|
| SRT | タイムスタンプ付き。字幕編集ソフトの業界標準フォーマット | 動画編集、字幕焼き込み、Premiere Pro / DaVinci Resolve |
| TXT | タイムスタンプなしの純粋なテキスト | ChatGPT・翻訳ツールへの貼り付け、勉強ノート作成 |
| VTT | Web Video Text Tracks形式。ブラウザのHTML5動画に対応 | ウェブ開発、HTML5プレイヤーへの字幕追加 |
迷ったらまずTXTを選ぶのが無難です。テキストエディタや表計算ソフトで開けますし、ChatGPTなどのAIツールにそのまま貼り付けられます。動画制作に使うならSRT一択です。
ダウンロードした字幕を翻訳する方法
英語の動画を日本語に翻訳したい、あるいは日本語の動画を他の言語に翻訳したい場合は、ダウンロードした字幕ファイルをそのまま翻訳ツールに活用できます。
ChatGPT / Claude を使った翻訳
TXTファイルをダウンロードしたら、以下のプロンプトをAIチャットに送るだけです:「以下の英語字幕を自然な日本語に翻訳してください。改行や段落の構成は維持してください。」その後に字幕テキストを貼り付ければOKです。AIによる翻訳は文脈を読むため、機械翻訳より自然な仕上がりになることが多いです。
DeepL / Google 翻訳を使った翻訳
SRTファイルの場合、DeepLのドキュメント翻訳機能(有料プランまたは無料枠)にSRTファイルをそのまま アップロードすると、タイムスタンプを保持したまま翻訳してくれます。字幕ファイルを翻訳してそのまま動画編集ソフトで使いたい場合に便利です。
GistAIの字幕翻訳ツール
GistAIのウェブサイトでは、字幕ダウンロードツール上で言語を切り替えることで、異なる言語バージョンの字幕を直接取得することもできます(動画にその言語の字幕が存在する場合)。
よくあるトラブルと解決策
「字幕が見つかりません」と表示される
動画に字幕が存在しない、または非公開・メンバー限定設定になっている場合に発生します。まず、YouTube上で動画を開き、プレーヤー下部の「CC」ボタンが表示されているか確認してください。CCボタンがない場合、その動画には字幕がありません。また、ごく最新の動画では自動生成字幕の処理が完了していない場合もあるため、数時間後に再試行してみてください。
ダウンロードしたテキストが文字化けしている
日本語や韓国語・中国語などのマルチバイト文字を含む字幕を開くとき、テキストエディタの文字コード設定が合っていない場合があります。ファイルをメモ帳で開く際に「文字コード:UTF-8」を選択してください。Windowsのメモ帳では、ファイルを開くダイアログの右下にエンコード選択があります。
自動生成字幕の精度が低い
YouTubeの自動生成字幕は音声認識AIによるものなので、専門用語・固有名詞・方言などの精度は限定的です。特に日本語の自動字幕は句読点がなく読みにくいことがあります。このような場合は、字幕テキストをChatGPTに渡して「句読点を追加して読みやすく整形してください」と指示する方法が効果的です。
こんな人に特におすすめ
- 英語学習者:ネイティブスピーカーの動画から字幕を取得してシャドーイングやAnki学習に活用する
- 動画クリエイター:自分の動画に字幕を追加・修正したり、翻訳字幕を作成したりする
- 研究者・ライター:インタビュー動画や講演動画のトランスクリプトを参照・引用する
- ビジネスパーソン:長い英語のウェビナーや会議録画の内容をAIで素早く要約する
- アクセシビリティ向上を目指す人:自分のコンテンツに正確な字幕ファイルを追加してより多くの人に届ける
よくある質問(FAQ)
このツールは無料で使えますか?
はい、GistAIのYouTube字幕ダウンロードツールは完全無料です。アカウント登録・メールアドレスの入力も一切不要で、URLを貼るだけで即座に使えます。
自動生成字幕(自動CC)にも対応していますか?
はい、YouTubeが自動生成した字幕(Auto-generated captions)にも対応しています。手動字幕と同様にSRT・TXTでダウンロードできます。ただし、自動生成字幕が無効になっている動画では取得できません。
取得したURLや字幕データは保存されますか?
いいえ、GistAIのツールはYouTubeの公開APIから字幕データを取得するだけです。入力したURLや取得した字幕テキストをGistAIのサーバーに保存することはありません。プライバシーを重視した設計になっています。
YouTubeショート(Shorts)の字幕もダウンロードできますか?
ショート動画に字幕トラックが設定されている場合はダウンロード可能です。ただし、ショートには字幕が付いていない動画も多く、その場合は「字幕が見つかりません」と表示されます。
ChatGPTに貼り付けるにはどの形式がいいですか?
ChatGPT・Claude・GeminiなどのAIツールに貼り付ける場合はTXT形式(タイムスタンプなし)が最適です。SRT形式はタイムコードが含まれるため、そのままAIに貼ると処理が少しノイジーになります。
スマートフォンからも使えますか?AndroidアプリはGistAIにありますか?
ウェブツールはスマートフォンのブラウザからも利用可能です。また、GistAIのAndroidアプリ(Google Play)では、YouTube動画の字幕トランスクリプトの閲覧・共有と、オンデバイスAIによる要約が使えます。データはサーバーに送信されないため、プライバシーも安心です。
GistAI — オンデバイスAI要約
YouTube・ウェブ記事・PDFをオフラインAIで要約。字幕トランスクリプトの閲覧・共有も完全無料。
- YouTube動画の字幕トランスクリプトをアプリ内で閲覧・コピー・共有
- オンデバイスAI要約——データは端末の外に出ない
- YouTube・ウェブ記事・PDF・ローカルファイルに対応
- インターネット接続なしでも要約が動作(モデルダウンロード後)
- 広告なし、サブスクなし(無料プラン有り)